MIX依頼の準備ガイド
はじめてMIXを依頼する方向けに、何を用意すればいいかをまとめました。ここに書いてある形式で音源を書き出せれば、そのまま依頼できます。
送るもの
ボーカル音源
- 頭出しした状態
- モノラル
- 48kHz / 32bit floatもしくは24bit
- wav 形式
伴奏(inst)音源
- ダウンロードした元の状態のまま
用語の説明
頭出し
無音部分も含めて、曲の先頭から最後まで全部を書き出すことです。
歌い出しの直前から書き出してしまうと、伴奏のどこに置けばいいのかが分からなくなります。位置を探し直す作業に時間がかかるため、頭出しは必須条件としています。
DAWで書き出す際に、範囲を「曲の先頭から末尾まで」に指定してください。Cubase ならロケーターの範囲指定にあたります。他のDAWでも同様の機能があります。
モノラルとステレオ
- モノラル:左右の区別がない1つのデータ
- ステレオ:左右それぞれのデータが記録されたもの
ボーカルはモノラル、伴奏はステレオです。
サンプリングレート
音のきめ細かさを表す数値です。画像を1280×720と表すのと同じで、音にも解像度があります。
- 主要なサンプリング周波数:48kHz または 44.1kHz
- 主要なビット深度:32bit float または 24bit
32bit float録音に対応していないオーディオインターフェースから録音される場合は24bitを推奨します
wav形式
mp3 や m4a は、容量を小さくするために音を削って圧縮した形式です。削られた分は元に戻せないため、MIXでは圧縮していない wav を使います。
受けられないもの
- 頭出しされていない音源 — 伴奏との位置が特定できないため、お受けできません
- iOS専用の拡張子 — 開けないため、wav か mp3 に変換してから送ってください
- ケロケロ系のオートチューン — 仕上がりの好みが分かれやすく、意図どおりに着地しにくいため対応していません
mp3 でもお受けできますが、音質面では wav を推奨します。
一緒に伝えていただきたいこと
音源と合わせて、以下をお知らせください。
- 活動名
- 楽曲名
- BPM(曲中で変わる場合はMIDIファイル)
- 公開先チャンネルのURL
- inst音源の入手元URL(演奏依頼の場合は演奏者の連絡先)
- 歌唱人数(男声◯人 / 女声◯人)
- ボーカルの録音トラック数(ハモリ・コーラス含む)
- メインボーカルを加工したハモリ生成を希望するか
- ピッチ補正・タイミング補正の希望の程度
- あえて外している箇所があれば、その位置と意図
- 場面ごとのイラストのイメージ
- 希望納期
要望の伝え方
言葉にしづらい部分は、次の観点で伝えていただければ十分です。
- 歌い方でこだわった箇所
- エコーの深さ
- 音量を均一にするか、強弱を残すか
- ピッチやリズムを直してほしい箇所
うまく言語化できなくても構いません。録音前のアンケートと、録音後の通話(5〜10分)で一緒に整理します。
納期
素材の受領から30日以内に納品します。
料金に含まれるもの
基本料金 5,000円に、以下がすべて含まれます。
- ボーカルMIX
- ピッチ補正・タイミング補正
- ノイズ処理
- マスタリング
- ボーカルディレクション(録音前のアンケートと、録音後の通話による方向づけ)
料金・プラン・還元条件は MIX依頼ページ をご覧ください。
うまく歌えているか不安な場合
録音の出来を理由にお断りすることはありません。
補正でどこまで整えるかは希望に合わせて調整できますし、そもそもどう歌うかの相談から入ることもできます。ボーカルディレクションが料金に含まれているのはそのためです。
